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tbp-x
tbp-x(トカシキブランディングプロジェクトーエックス)、「渡嘉敷島をより多くの人に知ってもらおう」と思う人たちのグループです。住んでる人も、訪れる方も「いいね」って思える島の将来を考え、活動しています。

2006年06月04日

むか〜し・むかし!

むか〜し・むかし…。
50〜60年以上前
わたしたちの 
先祖は渡嘉敷島の
山々に畑を開けて
農作物を作っていました。

ソテツが重宝され
でんぷんを採るためにたくさん植えられていたそうです。

成長した幹を切り倒しパイナップルの皮をむくようにして
皮を取除き 幹を縦に二つ割りにしてから
中の芯だけ使います。
その芯から でんぷんをとるのです!

少量の米を
たくさんの水で炊き
仕上げに
このでんぷんを
パラパラと
まき入れると

だまになって
モチモチしておいしかったそうです。

ご飯の‘かさまし’
が目的だったようです!

タピオカも同じように作っていたようですが
ソテツのでんぷんが
一番おいしかったそうです。

ソテツからでんぷんが取れたなんて知ってました?
(?_?)

ソテツの実からも
味噌ができるそうです。

粟国村ではこれを
特産にしていますよ!(ソテツ味噌)


昔の人の知恵は
すごいですねー!
(^O^)


Posted by tbp-x at 06:27│Comments(0)
 
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